現在テレビで活躍しているやす子さん。
いつも明るい印象ですが、小さいころはいろいろ苦労があったようですね。
そこで今回は、
- やす子は児童養護施設に入っていた
- やす子は父親とどうやって再会した？
- やす子にいじめられた過去があった？
これらについて迫っていきたいと思います。
それでは本題に入っていきましょう。
やす子は児童養護施設に入っていた
やす子さんは高校生になるまで児童養護施設で生活を送っていました。
彼女が施設での生活を余儀なくされたのは、当時の家庭の経済的な事情からでした。
二十歳になるまでは、母親との関係も疎遠だったと語っています。
やす子が入っていた児童養護施設は清光園
やす子さんがいた児童養護施設について調べてみましたが、山口県の「清光園」で間違いありません。
やす子さんは山口県立宇部中央高校の卒業生だということはテレビ番組で公表していたので、通学圏内の児童養護施設で可能性が高かったのは清光園か小野田陽光園でした。
清光園と小野田陽光園は、どちらも宇部中央高校から10キロ～15キロ圏内の距離です。
2024年9月に放送された24時間テレビの密着ドキュメントでやす子さんは高校時代に生活していた児童養護施設を8年ぶりに訪れています。
やす子さんにとって、当時の想いがよぎる場所なので、「酸欠みたいになる」や「苦しい気持ちになる」といった感想を最初はもらしていました。
そのときのやす子さんを密着したときの映像はこちら。
清光園のグーグル地図はこちらです。
この映像から清光園で間違いないことがわかります。
最初やす子さんは、生活していた児童養護施設に行くのをためらっていました。
その理由として、やす子さんが高校3年生のときに担当していた恩師（赤川先生）に出会うことにわだかまりがあったことを話しています。
最初、やす子さんは児童養護施設に足を運ぶことに対して迷いがありました。
というのも、高校3年生の時にお世話になった恩師、赤川先生に会うことに心のわだかまりがあったことを話しています。
やす子さんは「赤川先生に会いたい」という気持ちがありながらも、自分から会いに行くことができなかったのは、思春期の反抗的な自分の行動があったことを悔やんでいたためだったようです。
しかし、恩師の赤川先生に密着ドキュメントで会って、赤川先生は当時のことは全く気にしていないことがわかりました。
むしろ、お笑い芸人として活躍しているやす子さんを誇りに思っており、実際24時間テレビのチャリティ―マラソンにも応援で駆けつけていました。
やす子さんの生い立ちを知る上で人間味を感じるエピソードでした。
自衛隊に入った理由
やす子さんは高校卒業後、自衛隊に入隊しています。
本当は漫画家になりたかったようですが、家庭の金銭面のことを察して断念しました。
やす子さんは自衛隊に入った理由について、自衛隊に入りたいから入ったわけではなく、とにかくご飯が食べられて生活できる環境を選んだ末、自衛隊という選択肢になりました。
自衛隊は厳しかったものの、チームワークやいい先輩に恵まれたことで、孤独感は感じなかったようですね。
その後、自衛隊を辞めたあと、人と関わりたくなかったので1年間トイレ掃除をしていました。
そこから友人に「お笑い芸人にならないか」と誘われことをきっかけにお笑い芸人の道に進んでいきました。
紆余曲折があって今のやす子さんが生まれたことがわかるエピソードです。
やす子は父親とどうやって再会した？
やす子さんの家族構成ですが、父親はやす子さんが2歳のころに生き別れになり、母親が一人でやす子さんを育てました。
また小さい頃は貧乏だったので、1日の中で給食だけしか食べられない時期もありました。
そんな時は給食のおかわりをしてお腹を満たしていましたが、やす子さんの同級生には、やす子さんがおかわりをよくするので同級生によくいじられていました。
しかし、「食べるの大好きなんだよね」と同級生に言って明るく振舞うと、笑いが起きたことで前向きになれたことを語っています。
そういうことから、少しづつ自信をつけていきました。
芸人になってから父親と運命の再会
やす子さんが芸人として世間から注目を浴びるようになったある日、彼女のSNSに一通のメッセージが届きました。
その内容を見て、やす子さんは驚きを隠せなかったそうです。
なぜなら、そのメッセージには彼女の生まれた時間や、誰も知らないような個人情報が記されていたからです。
後に、そのメッセージの送り主が父親であることが判明しました。
実は、やす子さんの祖父がテレビ番組に出演した際、番組中で彼女の本名である「かのん」を公表していたことがきっかけで、お父さんは彼女の存在を知ったみたいですね。
それをきっかけに、父親のほうからSNSでやす子さんに連絡があったエピソードを語っています。
2歳のときに父親と生き別れになっているので、やす子さんは父親について記憶がまったくありませんでした。
やす子さんは自衛隊からお笑い芸人になりましたが、やす子さんの父親も自衛隊へ入隊し、自衛官になったことを聞き驚きを隠せなかったようです。
また、やす子さんは学生時代に柔道や水泳をやっていました。
やす子さんの父親もまた同じように過去に水泳や柔道もやっており、話し方や見た目、人見知りなところとかすごく自分に似ていてびっくりしたことを話しています。
やす子は父親とCM共演していた！？
やす子さんが父親と共にCMに出演しているとの情報を聞き、その真相を調べてみました。
しかし、実際にはその情報はデマの可能性が高いです。
確かにCMには、やす子さんの父親という設定で登場している男性が確認できましたが、この方は実の父親ではなく俳優の太田導夢（おおたどうむ）さんです。
彼は芸能事務所「ステージ」に所属するプロの俳優であり、やす子さんの実際の父親ではありません。
以上のことから、やす子さんが父親と共演しているという情報は誤解によるものだったようです。
やす子に兄弟はいたの？
やす子さんには5つ下の妹が存在しています。
やす子さんとは実の妹ではないといわれています。
妹の存在はメディアで公表してるので間違いないですが、父親が違う異父兄弟だということについては信ぴょう性がある情報が見つかりませんでした。
やす子さんは、パンの耳しか食べれなかったときでも。妹のためにパンの耳にオリジナルの味付けをして喜んでもらいたかったエピソードを語っており、妹想いの部分も感じますね。
やす子の妹の職業は？
やす子さんの妹の職業について調べてみましたが、情報がなかったのでわかりませんでした。
やす子さんが現在（2024年8月時点）25歳なので、やす子さんの妹は二十歳か二十一歳ではないかと思われます。
やす子にいじめられた過去があった？
やす子さんは高校時代にいじめられたエピソードがあります。
高校時代のある日、女子でご飯を食べていた時のことです。
そこに一人、すごくネチネチした子がいて、つい「〇〇ちゃんって本当に女子だよね」と言ってしまいました。
それがきっかけで、グループから仲間外れにされてしまい、その後3年間、学校のトイレで一人でお昼ご飯を食べる日々が続きました。
図書室で時間をつぶすことが多かったこともあり、人間関係がうまくいかなかった苦い経験を告白しています。
まとめ
今回は、やす子さんの家族構成や兄弟について調べてみました。
彼女の幼少期には金銭的な困難に直面し、それに伴い、いじめに遭ったエピソードもありました。
そんな中、やす子さんは、最初は無理に明るく振舞っていましたが、次第にその前向きな態度が本物のポジティブな気持ちに変わっていったことを自身がメディアで話しています。
今後もバラエティでの活躍が期待されます。
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