菅田将暉の出身高校は大阪府立池田高校！転校先や中学までのエピソード

役者としてのポジションを確立した菅田将暉さん。

そんな菅田将暉さんがどうやって作られたのか気になったので、菅田将暉さんの学生時代について調べてみました。

そこで今回は、

これらについて迫っていきたいと思います。

それでは早速本題に入っていきましょう。

菅田将暉の通っていた高校は大阪府立池田高校？

菅田将暉さんは、大阪府立池田高校に入学しました。

偏差値64という進学校で、勉強もできる生徒でしたが、学業と両立してアメリカンフットボール部に所属しており、ポジションはクォーターバックを担当していました。

テレビ番組で菅田さんは、アメフト部にはいったきっかけを話しています。

菅田さんがアメフト部にはいるきっかけになったといわれる漫画が、当時、週刊少年ジャンプに掲載されていた「アイシールド２１」だといわれています。

その後、菅田さんは高校1年生のとき、友人と軽い気持ちで応募した「ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」でファイナリストまで進出したことが、菅田さんの転機となりました。

ジュノン・スーパーボーイ・コンテストのエントリ―していた時の菅田さんはこちら

ジュノンに応募したときは、芸名の「菅田将暉」ではなく、本名の「菅生大将」だったことがわかります。

撮影スケジュールが過酷で、大阪から東京への通学が難しくなり、高校2年生の夏に東京の日出高校（現・目黒日本大学高校）の通信制課程に転校しました。

このとき、アメフト部を辞めることが一番つらく、泣いてばかりだったと彼はのちのインタビューで語っています。

菅田将暉の通っていた中学校・小学校は？

菅田さんは大阪府箕面市立第一中学校に通っていたといわれています。

中学時代はサッカー部に所属し、仲間たちと熱心に練習に打ち込んでいた一方で、ピアノも続けていました。

また、文化祭の劇では「ちびまる子ちゃん」のはなわ役で主演を務め、自ら脚本も手掛けました。

このときから、すでに演技や表現することに興味を持っていたことが伺えます。

ちなみに、いたずら好きな一面もあり、理科の授業中にピンセットをコンセントに差し込んで学校全体を停電させてしまったことがあり、その責任感から泣き出してしまったというエピソードもあります。

菅田将暉の通っていた小学校は？

彼が通った小学校は、大阪府の箕面市立西小学校です。

小学生時代の菅田さんは、サッカークラブ「グリーンフルミンセFC」に所属しており、運動神経が良く、スポーツ刈りで日焼けして真っ黒だったそうです。

また、リオ五輪U-23サッカー日本代表だった亀川諒史選手は、グリーンフルミンセFCの一個後輩だったことを明かしています。

日本代表を輩出するクラブチームで菅田さんはサッカーをしていたことがわかるエピソードです。

また、裕福な家庭に育ったため、幼い頃からピアノ、英会話、ダンス、水泳など様々な習い事に通っていました。

菅田将暉さんは自身がラジオパソナリティ―を務めるラジオで幼少期にピアノを習ったエピソードを語っています。

最近、元々やろうと思っていたけどやっていなかったピアノを始めました。幼稚園のときから中学生いっぱいまで10年くらいやっていたのに、ずっと弾かなかったから、ちょっと指を慣らそうと思って。

出典：ニッポン放送NEWS

これらの習い事は全て菅田さん自身が「やりたい」と言い出したものですが、時にはサボって友達と遊んでいると、母親に見つかって強制的に連れ戻されたこともあったそうです。

家ではゲームが禁止されており、代わりに音楽やダンスに触れる機会が多かったため、のちに音楽活動にも繋がっていったのかもしれません。

このように、菅田将暉さんの学生時代は、スポーツや音楽、演技への関心が早くから芽生えており、これらが現在のマルチな才能に結びついていることがわかります。

まとめ

今回は、菅田将暉さんの高校や中学などの学校生活をまとめてみました。

菅田将暉さんの原点をたどっていくと、幼少期の習い事や菅田さん本人がもっていた好奇心や負けず嫌いな部分が今の芸能人生活の礎を築いていたことがわかります。

日本を代表する俳優にまで成長した菅田さんのさらなる活躍が期待されます。