YOASOBIの曲でも有名になった人気アニメ「推しの子」が実写版で公開されることになり、注目が集まっています。
その実写版「推しの子」で主人公のアイ役に抜擢された斎藤飛鳥さんの苦悩が報じられました。
そこで今回は、
- 齋藤飛鳥が 「推しの子」アイ役を断った理由は?
- 斎藤飛鳥の俳優としての評価は?
これらについて迫っていきたいと思います。
それでは早速本題にはいっていきましょう。
齋藤飛鳥が 「推しの子」アイ役を断った理由は?
齋藤飛鳥がドラマ「推しの子」のアイ役を一度辞退した理由は、彼女自身に心の葛藤があったといわれています。
彼女は乃木坂46を卒業したばかりで、再びアイドル役を演じることに対して心理的な抵抗感を抱いていたようです。
具体的には、「素直にやりたくなくて、普通にお断りさせていただいた。私がやる必要性が無いんじゃないかな?と思っていた」と語っています。
しかし、スタッフから作品の意図や描きたい内容について説明を受けたことで、「それが狙いなら、私でももしかしたら演じられるかもしれない」と感じ、出演を決めたと述べています。
乃木坂46を引退したら芸能界を辞めるつもりだった?
斎藤飛鳥さんは、乃木坂46を引退したら芸能界を辞めるつもりだったことを明かしています。
その理由として、自身のために行われた東京ドームの卒業コンサートが楽しく、これ以上の(芸能界での)最高に景色は考えられなかったのが理由の1つだと明かしています。
しかし、芸能界での活動を続ける決断をした背景には、斎藤飛鳥さんの母親の言葉が大きな影響を与えました。
母親は「メディアで活躍するあなたの姿が見られなくなるのは寂しい」と伝え、その言葉に心を動かされた斎藤さんは、乃木坂46時代を支えてくれた母親の献身を思い出し、もう一度芸能界で挑戦しようと決意したそうです。
この温かい親子の絆が、彼女の復帰の原動力となったようですね。
斎藤飛鳥の俳優としての評価は?
齋藤飛鳥さんの俳優としての評価は、共演者からも高く評価されています。
実写版『推しの子』で共演した吉田鋼太郎さんは、彼女について「内に秘めた情熱があり、とても冷静で落ち着いている」と称賛し、今後素晴らしい女優になる可能性を感じたとコメントしています。
また、乃木坂46の卒業した後でも、斎藤飛鳥さんの業界内での評判は高く、CMやドラマに引っ張りだこです。
齋藤飛鳥さんは、若者に人気のアーティストVaundyのミュージックビデオに出演し、モデル活動など多方面で活躍の幅を広げています。
「アナザースカイ」で見た斎藤飛鳥の飾らない魅力
齋藤飛鳥さんの魅力の一つは、その自然体な姿勢にあります。
アイドルとしての華やかさを持ちながらも、飾らない性格でファンに親しまれています。
2024年に放送された「アナザースカイ」では、大阪を訪れ、庶民的な店を巡る姿や、スナックに通うエピソード、芸人さんへの憧れを語る場面が放送されました。
これらの素顔が垣間見えるシーンは、多くの視聴者に親近感を与え、ファン層の拡大させたかもしれません。
まとめ
今回は、実写版「推しの子」で主人公アイ役を演じた齋藤飛鳥さんの挑戦について調べました。
彼女は当初、乃木坂46卒業後の心理的な葛藤からアイ役を辞退しましたが、スタッフの説得により出演を決意。
演技に不安を抱えながらも挑戦する姿勢が評価されています。また、映画『マイホームヒーロー』では深みのある演技が話題となり、共演者からも称賛の声が寄せられました。
さらに、「アナザースカイ」で見せた自然体な姿勢や親しみやすさが、ファン層の拡大にもつながっています。
今後の活躍が期待されます。
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