大谷翔平選手の51号ホームランボールの落札者についての報道があり、気になったので調べてみました。
そこで今回は、
- 大谷翔平51号ホームランの落札者はリーボック社長!
- 購入したボールはどうする?
これらについて迫っていきたいと思います。
それでは早速本題に入っていきましょう。
大谷翔平51号ホームランの落札者はリーボック社長!
大谷翔平選手の51号ホームランボールをオークションで42万7000ドル(約6500万円)で落札したのは、リーボック・ジャパンの社長を務める田中裕輔さんでした。
田中さんはファッション通販サイト「ロコンド」のトップでもあります。
このボールは、2023年9月19日に行われたマーリンズ戦での大谷選手が売った、「50本塁打・50盗塁」を達成した同じゲームで記録されたものです。
田中さんは50号ホームランボールの入札に挑みましたが、予算の都合で手に入れることができませんでした。
その経験が影響して、51号ホームランボールの購入に強い意欲を見せたのではないかと考えられます。
50号ボールを逃した悔しさが背中を押し、市場価値の高さを見越した上で、慎重に選定した結果、51号のボールを落札するに至ったと推測されます。
大谷選手の50号ホームランボールの行方や田中裕輔さんについては以下で紹介しています。
購入したボールはどうする?
田中さんは、ボールを日本に持ち帰った後、展示会を開催する意向を示しています。
展示会は、ロコンドの顧客に対して、東京と大阪でのイベントが計画されています。
その展示会は東京の渋谷で11月23日と24日、大阪の心斎橋で11月30日と12月1日に開催される予定です。
また、展示会終了後には、ドジャースを通じて大谷翔平選手に譲渡することも明かしています。
大谷翔平23-23ボールも落札した?
田中裕輔さんは、大谷選手の51号ホームランボールの他にも、23-23のホームランボールも落札しています。
このボールは、大谷選手にとって日米通算200号ホームランボールとなる記念すべきボールだったため、特に日本では価値があるボールになります。
それに加えて、2021年に大谷選手がMVPに輝いた際、ピッチャーとして投げた記念すべきボールもすでにコレクションに収められています。
これで田中さんは、大谷選手がメジャーリーグで残してきた歴史的な瞬間を象徴する認定ボールを3つ所有することになりました。
まとめ
リーボック・ジャパン社長であり「ロコンド」の社長でもある田中裕輔さんが、大谷翔平選手の51号ホームランボールをオークションで約6500万円(42万7000ドル)で落札しました。
この51号ホームランは、2023年9月19日のマーリンズ戦で記録されたもので、大谷選手が「51本塁打、51盗塁」を達成した際の記念ボールです。
田中さんは、ボールを日本に持ち帰り、東京と大阪で展示会を行う予定です。
イベントはロコンドの顧客を対象に、東京・渋谷で11月23日と24日、大阪・心斎橋で11月30日と12月1日に開催されます。
また、田中さんは他にも、大谷選手の日米通算200号ホームランボール(23-23ボール)や、2021年にMVPを獲得した際の投球ボールもコレクションしており、計3つの認定ボールを所有しています。
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