記者会見で小泉進次郎氏への失礼な質問をしたとしてメディアを騒がせているニュースが気になったので調べてみました。
そこで今回は、
- 【知的レベル低い】小泉進次郎へ質問したのは田中龍作!
- 【知的レベル低い】発言した背景は?
- 【知的レベル低い】発言のメディアの反応は?
これらについて迫っていきたいと思います。
それでは本題に入っていきましょう。
小泉進次郎へ質問をした記者は田中龍作
小泉進次郎議員に対して「知的レベルの低さ」を問うたのは、フリーランスのジャーナリスト田中龍作さんです。
社会問題を発信しているユーチューブで顔を確認することができました。
田中龍作はどんな質問をしたのか?
この質問は、小泉進次郎議員が自民党総裁選への出馬を表明した記者会見で行われました。
田中龍作さんと小泉議員のやり取りはこんな感じでした。
この先首相になってG7に出席されたら、知的レベルの低さで恥をかくのではないかと皆さん心配しております。
それこそ日本の国力の低下になりませんでしょうか?
それでもあなたはあえて、総理を目指されますか?
この質問に対して、小泉進次郎議員は
私に足らないところが多くあるのは、それは事実だと思います。
そして完璧ではないことも事実です。
と前置きしつつ、
しかし、その足りないところを補ってくれるチーム、最高のチームを作ります。
このやり取りは瞬く間にSNSで拡散され、多くのメディアでも取り上げられました。
ジャーナリスト田中龍作の経歴は?
田中龍作さんは、主にパレスチナや紛争地域で取材をしているフリーのジャーナリストのようです。
2012年には「貧困ジャーナリズム」を受賞していることを自身のXに記載しています。
【知的レベル低い】発言した背景は?
田中龍作さんが小泉議員に「知的レベル低い発言」をした真相について、田中龍作さんが発信しているメディアで経緯を伝えています。
記者会見は小泉進次郎議員が主に記者クラブのメディア記者に指名され、準備された回答を行っていたと田中さんは感じていました。
その後、あるジャーナリストが司会者に、特定の記者ばかり指名することに抗議し、会場からも賛同の声が上がったことで田中龍作さんも指名される機会を得たことを感じたと語っています。
田中さんの私見として、次のように自身のメディアに書き記しています。
進次郎は、中学生レベルの漢字が読めなかった安倍晋三に似ている。
悪賢いが、知的レベルは恐ろしいまでに低い安倍が日本をここまでダメにした。
国家、経済、社会の摂理をわきまえていたら、内閣人事局だのアベノミクスだの加計学園だのはあり得なかった。
能力の低い政治家をマスコミがチヤホヤして幹事長→総理総裁と昇り詰めさせた。マスコミの罪は重い。
マスコミは再び同じ過ちを犯そうとしている。
出典:田中龍作ジャーナル
田中さんのこのような私見を基に、小泉進次郎さんの政策がさらなる貧困を招くのではないかという危機感から、進次郎に「知的レベル」についての質問を行う決意をしたことを自身のメディアで述べています。
メディアやSNSの反応は?
脳科学者の中野信子さんや実業家の堀江貴文さんなどもこの質問についてコメントし、中野さんは「質問の知的レベルが低い」と指摘し、堀江氏は「ほんと失礼な奴っているよな」と批判しています。
一方で、この質問が必要不可欠だったという意見もあり、メディアには「権力の監視」という役割があるため、厳しい質問も必要だという声もあります。
政治家の記者会見では、記者からの質問を予測して模範回答を準備していることが多いものです。
特に首相のような立場になれば、記者会見の機会も増えるため、対応の準備は念入りに行われます。
今回注目を浴びた田中さんの「知的レベル低い発言」の質問は、想定外の内容でした。
小泉氏がこのイレギュラーな質問にどのように答えるのか、その応答ぶりが彼の“資質”をある意味で引き出したという見方もあるようですね。
まとめ
今回は、小泉進次郎議員へ「知的レベル低い発言」を質問した記者やそれに対するメディアやSNSの反応を調べてみました。
小泉進次郎議員に「知的レベルが低い」といった質問をしたのは、フリーランスのジャーナリストである田中龍作さんです。
田中氏は、自身のメディアを通じて、なぜこのような発言に至ったのか、その背景について詳しく述べています。
田中さんは小泉議員の政策がさらなる貧困を引き起こすのではないかという危機感を抱いており、その疑問をぶつけるためにこの質問をしたと説明しています。
脳科学者の中野信子さんは「質問自体の知的レベルが低い」と批判し、実業家の堀江貴文氏も「本当に失礼なやつっているものだ」とコメントしています。
しかし、メディアには「権力を監視する」役割があるため、時にはこのような厳しい質問も必要だとする主張も見受けられますが、今回の小泉進次郎議員の取材に対する対応がよかったという声も多く聞こえてきます。
コメント