井上尚弥選手が12月24日に無敗のサム・グッドマン選手と対戦決定しました。
グッドマンとはどんな選手なのか、
そして試合前に井上選手が放った質問も気になるところです。
そこで今回は、
- 井上尚弥がクリスマスに試合決定!
- 相手のサム・グッドマンはどんな選手?
- 井上尚哉がサム・グッドマンを挑発!?
こららについて迫っていきたいと思います。
それでは早速本題に入っていきましょう。
井上尚弥がクリスマスに試合決定!
2024年12月24日、東京・有明アリーナで開催されるプロボクシング4団体統一世界スーパーバンタム級王者、井上尚弥との防衛戦が正式発表されました。
当初9月予定だったが延期され、WBO世界バンタム級王者・武居由樹選手とのダブル世界戦となります。
大橋ジムの大橋秀行会長は、「井上も来年、再来年に大きな野望がある」と語り、圧倒的な試合を見せる意気込みを見せています。
どんな野望があるか気になるにゃー
グッドマンは井上から4つのベルトを奪いに挑む大一番に臨みます。
相手のサム・グッドマンはどんな選手?
サム・グッドマンのボクシング人生は、10歳の頃にラグビーからボクシングへの転身を決意したことから始まりました。
ニューサウスウェールズ州アルビオンパークで育ち、少年時代から地元のジムでトレーニングを積み、徐々にその実力を発揮していきます。
アマチュア時代にはオーストラリア国内のジュニア大会で活躍し、15歳で初のタイトルを獲得をしています。
18歳では「AIBA ユース世界ボクシング選手権」に出場し、国際的な経験を積みました。
2018年、19歳でプロに転向したグッドマンは、ノー・リミット・ボクシング・プロモーションズと契約し、プロデビュー戦でノックアウト勝利を収め、キャリアをスタート。
無敗の記録を続け、2022年には「WBOオリエンタルスーパーバンタム級タイトル」を獲得しています。
2023年には「IBFインターコンチネンタルスーパーバンタム級タイトル」を手にし、ランキング上位に名を連ねるまでに成長しました。
井上尚哉がサム・グッドマンを挑発!?
井上尚弥選手は、12月24日に東京・有明アリーナで行われるサム・グッドマンとの試合に向けて、会見の最後に異例の呼びかけを行いました。
井上選手は、グッドマンが「井上vsドヘニー戦」の試合に対して「冴えない」とコメントしたことに触れ、井上選手は、ドヘニー戦が「塩試合」となったのは相手の消極的な戦い方によるものであると指摘しました。
この発言は、グッドマンが同様の消極的な戦い方を選択すれば、試合もまた「冴えない」ものになるだろうという警告を含んでいることは間違いないのではないでしょうか。
井上選手は、試合を盛り上げるためには攻撃的な姿勢が必要であり、グッドマンにもその意気込みで来てほしいと暗に強調しています。
グッドマンは無敗ながら、KO率が50%以下という判定が多いことで「どの口が言ってんだ」と想いがあった可能性は高いです。
井上選手は試合前から積極的に攻撃的な姿勢を見せるよう求めており、KOまたはTKOでの圧倒的な勝利を目指す可能性が高いと予想されます。
これまでに何度も観客を驚かせてきた井上選手が、どのような戦術を披露し、グッドマンの無敗記録を断ち切るのかが注目ポイントと言えるでしょう。
まとめ
2024年12月24日、東京・有明アリーナで井上尚弥との防衛戦が決定しました。
当初9月予定だったが延期され、WBO世界バンタム級王者・武居由樹選手とのダブル世界戦となります。
サム・グッドマンは、幼少期にラグビーからボクシングに転向し、オーストラリアのジュニア大会で活躍。18歳で国際大会「AIBAユース世界ボクシング選手権」に出場し、2018年にはプロに転向、以降も無敗を維持しています。
2022年には「WBOオリエンタルスーパーバンタム級タイトル」、2023年には「IBFインターコンチネンタルスーパーバンタム級タイトル」を獲得し、ランキング上位に名を連ねました。
井上はグッドマンとの記者会見で、グッドマンに質問する余裕をみせています。
グッドマンが無敗だということは警戒しないといけませんが、井上選手がどんな勝ち方をするのかがボクシングファンの焦点ではないでしょうか。
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