立花孝志さんが書類送検されたというニュースがあり、気になって調べてみました。
そこで今回は、
- 立花孝志が大津綾香に付きまとい行為をした理由は?
- 二人の対立の背景とは?
これらについて迫っていきたいと思います。
それでは早速本題に入っていきましょう。
立花孝志が大津綾香に付きまとい行為をした理由は?
立花孝志さんは大津綾香さんに対して、路上でのつきまとい行為を行ったとして、警視庁に書類送検されました。
この事件は2023年5月22日に東京都千代田区で発生し、立花氏が大津氏に対して「逃げるんですか」などと問いかけながら動画を撮影し、つきまとったとされています。
大津さんはこの行為を警視庁に報告し、被害届を提出しました。
立花さんは「NHKから国民を守る党」の党首であり、大津さんはその後継者として「みんなでつくる党」の党首に就任しましたが、両者の間には深刻な対立が生じています。
立花孝志さんと大津綾香さんの対立は、主に党内で起きた代表権争いや政治資金の使途によるトラブルが理由のようです。
立花孝志と大津綾香の対立の背景とは?
大津さんは2023年3月に立花さんから党首を引き継ぎましたが、その後、党の代表権を巡る争いが発生しました。
大津さんは、3月8日に立花孝志さんの後任として党首に就任しました。
2023年3月29日 – 緊急記者会見
大津綾香さんは、一時「辞める」と発言して代表辞任の意向を示したとされており、この発言が後の訴訟における争点の一つとなっています。
大津さんはこの発言について、意図的な辞任意思の表明であったかどうかが問題視され、裁判での重要な論点として注目されました。
しかし、2023年4月7日になると、立花さんは代表が参議院議員である斉藤健一郎議員に変更されたと発表しています。
この件について、大津さんは「代表者を辞任した覚えはなく、また除名処分も正式な手続きを踏んでおらず無効である」と主張しており、千葉地方裁判所に仮処分を求めました。
大津さんが「辞任する」と言ったかが焦点になったみたいだな-
裁判所の決定によると、政党が党員に対して行う処分については、その判断を党の自律的な対応に委ねることが望ましいとしています。
さらに「裁判所が介入すべき問題ではない」との見解を示し、今回の申し立てに緊急性がないことなどを理由に却下しました。
2024年3月21日 斎藤議員の請求を棄却
東京地裁は、斉藤健一郎参院議員が大津綾香さんを相手に起こした代表者変更登記を求める訴訟で、斉藤議員の請求を棄却する判決を下しました。
この判決において、大津さんが「辞める」と発言したことについても、辞任の意思を示したものとは認められず、無効と判断されました。
また、立花孝志さんは当初「控訴しない」意向を表明していましたが、後に控訴する可能性もあることを示唆していました。
まとめ
今回は、立花孝志が大津綾香に付きまとい行為をした理由や書類送検された経緯についてリサーチしました。
立花孝志さんと大津綾香さんの対立は、党内での代表権争いや政治資金の使途を巡るトラブルが主な原因です。
大津さんが党首を引き継いだ後も両者の意見が対立し続け、2023年4月に代表が他の参院議員に変更されたことに対し、大津さんが「辞任の意思はない」と主張し裁判に発展しました。
さらに2023年5月、立花さんが大津さんに対して路上でつきまとう行為を行い動画撮影していたとして、警視庁に書類送検されました。
立花さんは容疑を否認していますが、大津さんは被害届を提出し、問題が深刻化しています。
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