突如、アメリカのエミー賞を受賞したことで注目が集まっている「SHOGUN」。
「SHOGUN」にキャストされて、個人としても受賞しているアンナサワイさんが気になったので、調べてみました。
そこで今回は、
- アンナ・サワイの経歴がすごい
- アンナ・サワイのデビューまでのきっかけ
- アンナ・サワイのデビューまでの生い立ちは？
これらについて迫っていきたいと思います。
それでが早速本題に入っていきましょう。
アンナ・サワイの経歴がすごい
アンナ・サワイさんが突如注目を集めたのが、２０２４年の放映された歴史ドラマ『SHOGUN』でエミー賞を受賞したことです。
エミー賞とは
エミー賞とは、アメリカのテレビ業界における最高の栄誉の一つで、優れたテレビ番組やその制作に携わった人物に贈られる賞です。
エミー賞は、映画界のアカデミー賞（オスカー）、音楽界のグラミー賞、舞台芸術のトニー賞と並ぶ主要なエンターテインメント賞の一つとして知られています。
アンナさんは受賞したスピーチで、英語を流暢に話しています。
アンナさんは元々、ニュージーランドで生まれており、その後日本で住んでいることから、二か国語を話せるバイリンガルであることがわかります。
それ以外の言語を話せるかどうかはわかりません。
アンナ・サワイはエミー賞主演女優賞を獲得
アンナさんは、２０２４年のエミー賞で、日本人初だけでなくアジア人女性の中ではじめて、エミー賞を獲得しました。
エミー賞が1949年に創設されてから70年以上もの間、アジア人が受賞することはありませんでした。
その事実を考えると、アンナさんの功績がどれほど貴重なものであるかが理解できるでしょう。
アンナさんはは2009年の映画『Ninja Assassin』で映画デビューし、2013年から2018年まで日本のガールズグループFakyのリードボーカルを務めました。
2021年には『F9: The Fast Saga』に出演し、2024年には歴史ドラマシリーズ『SHOGUN』でエミー賞を受賞しました。彼女は英語と日本語に堪能で、現在は東京に住んでいます。
アンナ・サワイの女優デビューのきっかけ
アンナ・サワイさんは11歳で初めての演技のチャンスをつかんでおり、2004年の日本テレビの「アニー」で主演を務めました。
現在（2024年9月時点）、アンナ・サワイさんは３２歳なので、１１歳の頃から舞台に立っているので、芸歴でいうと２１年のキャリアがあるということになりますね。
アニーは日本でミュージカルを目指す子供たちにとって、最高峰の舞台であることは間違いありません。
毎年応募総数が１００００名近くきたなかで、書類審査を通過するのも２００～３００名といわれています。
その中から1～2名の狭き門をくぐり抜けたアンナ・サワイさんは、子どものころからスター性があったのは間違いないでしょう。
アンナ・サワイは１０代で映画デビュー
アンナさんは２００９年に『Ninja Assassin』という「マトリックス」シリーズのスタッフが製作した映画でデビューしています。
「アニー」のオーディションで合格したあとも演技の興味があったことがわかるエピソードです。
Fakyでの音楽活動
2013年から2018年まで、アンナ・サワイさんはガールズグループFakyのリードボーカリストとして活動し、日本で活躍していました。
アンナさんにとって音楽活動は、彼女のキャリアにおける重要なステップとなりました。
女優としての転機
アンナ・サワイさんは2018年にガールズグループ「FAKY」を正式に脱退しました。
その後は再び演技の世界に戻ることを決意し、女優業に力を注いでいます。
音楽活動を続ける道もあったかもしれませんが、彼女が女優業を選んだ理由については明らかにされていません。
しかし、以前から映画に出演していたこともあり、再び演技の道に挑戦したいという気持ちが強かったのではないでしょうか。
Faky脱退後の活動
アンナさんは２０１９年にBBCドラマ『Giri/Haji』で女優として再開しました。
このドラマには、窪塚洋介さんや本木雅弘さんが出演しています。
アンナはこのドラマに出演していましたが、主演女優ではなかったものの演技の経験を積み上げています。
アンナ・サワイが知名度をあげたきっかけは？
アンナさんの知名度を上げたのは、「ワイルドスピード」に抜擢されたのが要因のひとつではないかといわれています。
アンナさんは、「ワイルドスピード」の９作目に出演しており、ワイスピのメンバーに選出されたの日本人ではじめてです。
「ワイルドスピード」に出演した経緯は、エージェント経由で「オーディションに参加してみないか」という話があったことが有力です。
そこで、ビデオ審査を通過して面接にこぎつけたといわれています。
アンナ・サワイの生い立ちは？
アンナさんは、１０歳までニュージーランドにいました。
アンナさんの父親だ電機メーカーで勤めていたため、家族全員でニュージーランドに行ってアンナさんが１０歳のころに日本に戻ってきました。
アンナさんは４人家族であり、父・母・姉・アンナさんの４人家族だといわれています。
アンナさんのお姉さんは、澤井玲奈さんでバレエダンサーをしています。
お姉さんの玲奈さんのインスタには４人で映っている投稿もありました。
また母親もオペラを学んでいたことからも、澤井さんが役者で成功するための環境が出来上がっていたようにも感じます。
もちろん、アンナさんの努力であったり、生まれ持った素質も兼ね備えていたのはいうまでもありません。
まとめ
今回はアンナ・サワイさんの経歴や生い立ちについて調べました。
アンナ・サワイさんの経歴は注目に値します。彼女が広く注目を集めたのは、2024年に放送された歴史ドラマ『SHOGUN』でエミー賞を受賞したことがきっかけでした。
この偉業は彼女の演技力と存在感を世界に知らしめた一大ニュースとなりました。
アンナさんは、ニュージーランドで育った経歴を持ちます。
父親が電機メーカーに勤務していた関係で、家族全員でニュージーランドに移住し、彼女が10歳の時に日本へ戻ってきました。
その後、日本で過ごす中で演技の道に進むことを決意。11歳で初めて演技のチャンスを掴み、2004年にミュージカル『アニー』で主演に抜擢されるという大役を果たしました。
この経験が、彼女の女優としてのキャリアを切り開くきっかけとなったようですね。
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